JTAフラッシュリプロ療法とは
JTAフラッシュリプロ療法とは、わずか12個の「サボり筋」の出力を上げることで全身の関節運動を取り戻す施術メソッド(運動療法)です。このメソッドでは、痛みやコリが生じる原因は、関節がねじれたり、ズレながら動くことによる関節内へのストレスであると考えています。
ではなぜ、関節内にストレスがかかるのか?
それは、身体の中に「サボり筋」という上手く使えていない筋肉があるからです。上手く使えない筋肉があるということは、どこか別の筋肉がその筋肉の代わりをしなければならないということになります。つまり、上手く使えていない「サボり筋」の働きを補うため、別の筋肉が過剰に働かなければならないというわけです(=「ガンバリ筋」)。それにより、痛みやコリが生じることになります。
痛みに関する多くの治療で、過緊張を起こしている「ガンバリ筋」をゆるめることに目を向けがちです。しかし、「ガンバリ筋」は、あくまで結果に過ぎません。真の原因である「サボり筋」を正常に働かせることで、「ガンバリ筋」は過剰な働きをする必要がなくなり、自然にゆるみます。その結果、痛みや不調が根本的に解消されます。
そして、その「サボり筋」は全身でたった12個だけということが、独自の研究で明らかになってきました。『全身の関節を支えている12個の「サボり筋」を活性化させることにより、正常な関節運動を引き起こすことができ、全身のあらゆる関節痛が解消されます。この施術では、この12個の「サボり筋」を正常に働かせることを目的としています。
どんなことをするのですか?
「整体」というと、「もみほぐし」のようなものをイメージされる方が少なくないと思います。当サロンの整体(JTAフラッシュリプロ療法)では、もみほぐしは一切行いません。戦術したように、痛みやコリの発生には「サボり筋」が影響しているため、「サボり筋」を活性化させるべく、セラピストが徒手で抵抗をかけながら、軽い筋力トレーニングを行っていきます。上半身もしくは下半身のみ、場合によっては全身のサボり筋に対してトレーニングを行っていきます。トレーニングの合間に「ガンバリ筋」のストレッチも随時行っていきます。ご希望のお客さまにはセッション後にセルフケアの指導も行います。セルフケアを日々行うことで、慢性的な痛みやコリ、姿勢不良の改善が期待できます。
JTAフラッシュリプロ療法の効果は?
以下のような症状に対して、改善が期待できます。理学療法士として24年間、様々な手技やメソッドを学んできましたが、JTAフラッシュリプロ療法ほどの高い即効性および再現性、かつシンプルなメソッドは他にありません。
- 腰が痛い
- 肩がこる
- 膝が痛い
- 手や足がしびれる
- その他、全身のさまざまな痛みやしびれ
- スポーツのパフォーマンスをアップさせたい
- 姿勢を改善したい など